訪問歯科診療 実施のお知らせ
歯科診療所に通院できない場合、歯科医師・歯科衛生士・看護師がご自宅を訪問し、歯科診療や専門的口腔ケアを行います。在宅療養中の方にもご利用いただけます。
対応時間
☆歯科医師による訪問診療は木曜日の午後に行っております。
☆歯科衛生士による訪問歯科メンテナンスは患者様のご要望を確認の上、訪問日や時間を決定いたします。
「私は対象かしら?」「家族の治療をお願いできないかな?」等、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
アクセス
山口県山口市平井1396-6
※JAとENEOSの間の道を曲がると看板が見えてきます。曲がり角は下の写真をご確認くださいませ。
防長交通 大塚バス停下車徒歩2分
山口大学から徒歩8分
駐車場5台完備
🍀口腔機能低下症の検査を開始しました🍀
口腔機能低下症とは・・・
口腔内の機能(咀嚼、嚥下、構音、唾液、感覚)が低下していく症状です。
原因は主に加齢ですが、その他にも疾患や障害など様々な要因があります。放置したままでは咀嚼機能不全、摂食嚥下障害を引き起こし、お口だけでなく全身の筋力が衰え、特に高齢の方は要介護状態につながります。
こんな症状はありませんか?
☆固い物が食べにくくなった
☆食べ物が口に残るようになった
☆食事の時間が長くなった
☆食事の時にむせるようになった
☆薬を飲み込みにくくなった
☆口の中が乾くようになった
☆食べこぼしをするようになった
☆滑舌が悪くなった
☆口の中が汚れている
たくみ歯科医院では7つの検査項目から口腔機能低下症の診断を行い、患者さまに必要なケア方法をご提案しています。
検査
次の項目のうち、3項目以上当てはまる場合は『口腔機能低下症』と診断します。
1.口腔衛生状態不良
舌苔の付着状態を検査します。舌全体の50%以上の付着が該当します。
判定基準:50%以上
2.口腔乾燥
口腔粘膜の湿潤度を口腔水分計ムーカスにより測定します。
判定基準:27.0未満
3.咬合力低下
残っている歯が20本未満であれば該当します。
判定基準:残存歯数20本未満
4.舌口唇運動機能低下
オーラルディアドコキネシス測定機器を使用して、
1秒あたりに「パ」「タ」「カ」を何回言えるかを測定します。
判定基準:6回/秒未満 パタカのどれかひとつでも
5.低舌圧
舌圧測定器にて、舌の圧力を測定します。
判定基準:30kPa 未満
6.咀嚼機能低下
2gのグミゼリーを20秒間咀嚼し、10mlの水に溶出したグルコースの量を
測定します。
7.嚥下機能低下
嚥下機能を調べるために10問の質問を行います。
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